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群馬県伊勢崎市で飲酒運転したトラックに衝突され、親子3人が死亡した事故で、被告の男に懲役20年が言い渡されたことを受けて遺族が墓参りをしました。
湊斗君の母
「20年しか相手に罰を与えられなくて、ごめんねと手を合わせた。どうやっても20年を超えられないのは、諦めていくしかないのかなと」
鈴木吾郎被告(71)はおととし、酒を飲んでトラックを運転し、3人を死亡させたなどの危険運転致死傷罪に問われ、前橋地裁は今月13日に法定刑の上限である懲役20年を言い渡しました。
この事件で死亡した塚越湊斗君(2)と父親の寛人さん(26)、祖父の正宏さん(53)の遺族は判決を受けて3人の墓を訪れ、判決結果などを報告しました。
湊斗君の曽祖母
「まだ区切りは付いていない。(周りから)良かったねと言われると、そうなのかなと」
湊斗君の母
「良かったという感情じゃない」
湊斗君の祖母
「法律上、それ以上は(刑を)伸ばせないからしょうがないのかな」
湊斗君の曽祖母
「頑張ってくれて、この刑になったので、それには感謝しなくてはいけないと思う」
湊斗君の叔父
「(Q.この事故で知ってほしいことは?)法律がまだ甘くて加害者側に有利だと思うところはあるが、運転手のモラルが悪くて飲酒運転も多いので、そういうのがなくなれば事故も減るのではないか」
湊斗君の祖母
「亡くなった人は帰ってこないので自分も気を付けるが、皆さんも譲る心、優しい心を持って運転してもらいたい」
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