社会

2026年2月19日 13:17

オウム麻原元死刑囚の遺骨訴訟 国が上告受理を申し立て 次女への引き渡しに不服

オウム麻原元死刑囚の遺骨訴訟 国が上告受理を申し立て 次女への引き渡しに不服
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 オウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚の遺骨などの引き渡しを求めている裁判で、次女への引き渡しを認めた2審の判決を不服として、国が最高裁に上告受理を申し立てました。

 松本智津夫元死刑囚(執行時63)の遺骨や遺髪を巡っては、所有権を保有している次女側が「法的権限は何もないにもかかわらず、国が引き渡しを拒み続けている」として、国に引き渡しを求める裁判を起こしています。

 1審の東京地裁は国に遺骨などの引き渡しを命じる判決を言い渡しました。

 国は控訴しましたが、2審の東京高裁も5日の判決で1審に続き、国に引き渡しを命じる判決を言い渡しました。

 この判決を不服として、国が18日付で最高裁に上告受理を申し立てました。

 これまでの裁判で、国側は、「遺骨が教団に渡った場合、公共の安全や社会秩序を害する危険性が高まる」などと主張していました。

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