SDGs企画をお伝えするテレビ朝日「未来をここから」プロジェクト。ごみを40種類以上に分別したり、葉っぱを商品化したりする取り組みが世界から注目されています。
■「葉っぱビジネス」高齢化の町で
この場所で作業するのは竹中充代さん(73)。作っているのは料理を彩る“つまもの”です。地元のJA・企業と協力して出荷しています。
ここは人口およそ1400人の徳島県上勝町です。
いろどり 粟飯原啓吾代表
「葉っぱビジネスといいます。高齢者でも活躍できる仕事がないかというところで、葉っぱや花は取り扱いやすい」
その“葉っぱビジネス”は今…。
「売り上げは2億8000万円。上勝町の葉っぱを東京の人が目にする機会もあるかと思う」
“葉っぱ”の町には他にも…。
■“ごみをお金に”43種類に分別
小さな町のごみ集積所を見てみると…他では見られないほどの分別箱の数が。
BIG EYE COMPANY 木佐貫拓眞CCO
「今、上勝町自体では13種類43分別。43種類に最終的に分ける」
同じ紙でも数種類に分別。もちろん一般的な新聞紙やアルミ缶などもあります。
BIG EYE COMPANY 木佐貫拓眞CCO
「リサイクル率としても約80%、70%後半の水準を毎年出しているが、資源としてリサイクルされる出口がしっかりある」
これだけ細かく分別することで、町へのメリットも…。
BIG EYE COMPANY 木佐貫拓眞CCO
「リサイクル業者に持って行ってもらった時に、町にいくらお金が入るのか。『入』マークなので、6円お金が入ることが分かる(1キロあたり)」
ものにより差はあるものの、不要となったゴミが町に収入をもたらしています。最新の数値では“ごみ”は年間で180万円以上の金額へと変わりました。
さらに、併設する店舗では…。
BIG EYE COMPANY 木佐貫拓眞CCO
「タグ・値札が付いていない。ショップと言いつつ売り物ではないのが特長」
この店の商品はすべて、上勝町の人が不要になったものです。
BIG EYE COMPANY 木佐貫拓眞CCO
「町外の人も自由に持ち帰れる。まだ使えるものはリユースという形で、まだ使いたいと思う人に直接バトンタッチする」
【SDGs】高齢化の街で「葉っぱビジネス」や“ごみをお金に”43種類に分別 徳島
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