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iPS細胞を使ったパーキンソン病の治療のための再生医療製品について保険適用が認められました。今年中に世界で初めて実用化される見込みです。
公的医療保険の適用が了承されたのはパーキンソン病の治療に使われる住友ファーマの「アムシェプリ」です。
iPS細胞から作った細胞を脳内に移植することで患者の運動機能を改善するとされています。
3月に7年の期限付きで製造・販売が承認されていました。
1回の治療にかかる価格は約5530万円だということです。
住友ファーマによりますと、今年中に患者への使用を開始する見込みで、iPS細胞を使った再生医療製品として世界で初めての実用化となります。
木村徹社長は「(保険適用に)喜んでいるが、むしろ身を引き締めている。(5530万円だと)現状のコスト構造では明らかに赤字だが、より機械化を進めるなどして投資を回収できる形にしていきたい」としています。
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