社会

2026年9月15日 19:56

リニア談合事件 大成・鹿島の元幹部の有罪確定へ 最高裁

リニア談合事件 大成・鹿島の元幹部の有罪確定へ 最高裁
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 リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、最高裁は大成建設と鹿島建設、元幹部ら2人の上告を退けました。2社への罰金刑、元幹部らへの有罪判決が確定することになります。

 大成建設と元常務の大川孝被告(75)、鹿島建設と元専任部長の大沢一郎被告(69)はリニア中央新幹線の新設工事で大林組と清水建設と談合し、受注業者を事前に決めた独占禁止法違反の罪に問われています。

 裁判ではいずれも無罪を主張していましたが、1審の東京地裁は「各社の希望をすり合わせ合意によって受注予定業者を決めたことは明らか」「国を代表するスーパーゼネコンが国家的プロジェクトで受注調整をしたことは業界に対する国民の信頼を著しく損なった」などと指摘し、大成建設と鹿島建設に罰金2億5000万円、大川被告と大沢被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年をそれぞれ言い渡しました。

 2審の東京高裁も1審判決を支持し、控訴を退けていました。

 2社と大川被告側、大沢被告側は不服とし、それぞれ上告していましたが、最高裁は14日付でこれを退ける決定をしました。

 これで2社への罰金2億5000万円、大川被告と大沢被告を懲役1年6カ月、執行猶予3年とした判決が確定することになります。

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