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ALS(筋萎縮性側索硬化症)でのミトコンドリアの機能異常を改善する可能性を示す研究を東北大学などのグループが発表しました。
ALS患者は運動神経細胞でエネルギーを生成するミトコンドリアの機能が低下するとされています。
東北大学大学院医学系研究科の豊原敬文教授らのグループはミトコンドリア治療の候補物質「MA−5」をALS状態のショウジョウバエに投与したところ、運動機能の改善を確認しました。
また、ALS患者の遺伝子を組み込んだiPS細胞から成長させ、ミトコンドリアの機能が低下した運動神経細胞にMA−5を投与したところ、細胞のエネルギー生成やミトコンドリアの動きが活性化したということです。
豊原教授は「今後のALS治療の可能性を示しており、『MA−5』の有効性を段階的に検証していきたい」としています。
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