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11月5日は「津波防災の日」です。もしもの時、津波からどう身を守ればいいのか、これまでの「高台への避難」から新たな選択肢が広がりつつあります。
■津波避難“広がる選択肢”
和歌山県では南海トラフ地震を想定した津波の避難訓練が行われました。
津波が来たら高台へ。ところが、近年ではこの避難の選択肢が広がりつつあります。
番組が向かったのは高知県室戸市。山にトンネルを掘るように作られた施設は、2016年に南海トラフ地震の対策として設置したと言います。
中に入っていくと…。
室戸市防災対策課主事 川越めぐみさん
「止水扉といって、津波が浸入しないようになっている」
さらに奥へ進むと40畳分の避難スペースが広がり、滞在ができるようになっていました。
室戸市防災対策課主事 川越めぐみさん
「飲料水だったり食料品だったり、大体71人が収容できるので、3日分を想定した備蓄品になっています」
南海トラフ地震では、最大で24メートルの津波が想定されている室戸市。一体なぜ、住宅から地続きの場所にシェルターを設置したのでしょうか。
室戸市防災対策課主事 川越めぐみさん
「高台に逃げるのが難しいということで、山の中に逃げるという目的でシェルターが作られた」
室戸市は海岸から山までの距離が短く、高台の設置場所の確保が難しいこと、高齢者が多く、安全に迅速に高台に移動することが難しいという背景があったといいます。
室戸市防災対策課主事 川越めぐみさん
「避難経路は1つだけでなく、シェルターに逃げる高台に逃げる色んな選択肢が選べる」
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