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洋上風力発電を巡る汚職事件で受託収賄の罪などに問われている元衆議院議員の秋本真利被告(51)に対し、検察側は懲役6年を求刑しました。
秋本被告は風力発電会社の元社長・塚脇正幸被告(67)から洋上風力発電を巡る国会質問をするよう依頼を受け、便宜を図る見返りに合わせて約7200万円の賄賂を受け取った受託収賄の罪などに問われています。
5日の論告で、検察側は秋本被告について「再生可能エネルギー普及拡大の旗振り役で、政策形成にあたり、大きな影響力を有していた」と指摘しました。
また、秋本被告への資金提供は賄賂と認められ、その額は大きく、常習的に受け取っていたとしたうえで、「犯行は文字通り族議員と業者の癒着そのもの」「国会議員の職務の公正及び社会一般の信頼を著しく損なわせた」として、秋本被告に懲役6年と追徴金約4200万円を求刑しました。
また、塚脇被告には懲役3年を求刑しました。
これまでの裁判で秋本被告は現金などを受け取ったことは認めましたが、受託収賄の罪については「国会での質問など私の職務とは関係なく、賄賂にはあたらない」などとして無罪を主張してきました。
次回の裁判では弁護側の弁論が行われる予定です。
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