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エレベーターの4階の扉が開いた状態で地下部分では男性が倒れていました。
■エレベーター カゴがない
27日未明、神戸市の繁華街にある商業ビルでエレベーターの地下部分で30代〜40代くらいの男性が倒れていて、搬送先で死亡が確認されました。
現場のビルは地上8階建てとなっていて、24時間営業の店も入っています。
午前3時前、店舗の従業員が4階のエレベーターの扉が開いたままで、人が乗るカゴがないことに気づき業者に連絡しました。
そして、一番下の地下部分で倒れた状態の男性が発見されたのです。
警察は男性が転落した可能性があるとみています。
その後、死亡した男性は所持品から、芦屋市の医師・田中翔さん(31)と判明しました。