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大型犬に襲われた人を、通りかかった男性が救助。大型犬を押さえ込みました。
■大型犬を“押さえ込み”撃退
通行人を救ったのは宇都宮市の内装業・片吉浩一さん（44）です。年配の男性に襲い掛かった大型犬を取り押さえたといいます。
大型犬を取り押える
片吉さん
「チョークスリーパーのような形で取り押さえた感じです」
「チョークスリーパーのような形で取り押さえた感じです」
何があったのでしょうか？先月31日、片吉さんが見たのは。
片吉さん
「犬とおじさんが倒れている状況を見かけて。手をかまれていると聞かされたので、これはまずいと思って駆け寄った」
「犬とおじさんが倒れている状況を見かけて。手をかまれていると聞かされたので、これはまずいと思って駆け寄った」
大型犬は興奮状態
ゴールデンレトリバーのような大型犬は興奮状態。前から手を出すとかもうとしてきたといいます。片吉さんは後ろに回り込みます。そして、死角から近づき、かまれた男性と協力しながら暴れる大型犬を取り押さえたのです。
大型犬は何らかの原因で首輪を外し、付近の家から逃げ出したとみられています。
「助けないとというのが先に」
片吉さん
「体を持っていかれるくらい強かったです。怖さよりもちょっとヤバそうだったので、助けないとというのが先に出てしまいました」
「体を持っていかれるくらい強かったです。怖さよりもちょっとヤバそうだったので、助けないとというのが先に出てしまいました」
被害者の男性は片吉さんの近所に住んでいて、後日感謝の言葉があったといいます。
片吉さん
「『ありがとうございました。助かりました』という言葉をもらって。ほんと助けてよかったと心から思いました」
「『ありがとうございました。助かりました』という言葉をもらって。ほんと助けてよかったと心から思いました」