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高速道路に現れた逆走車。あわや大惨事の瞬間…。さらに、もう一つの危険が迫っていました。
Uターンまさかの“逆走”
スムーズに流れていた高速道路。男性が東北方面に向かっていた時でした。
突然、左から合流した車がまさかのUターン。前を走る車に接触した後、迫ってきたのです。
クラクションを鳴らしたが…
目撃した男性
「『間違ってるよ、気づいてくれ』というふうにクラクション鳴らしてたんですけども。とにかく回避しようと、そのことで頭がいっぱいでした」
「『間違ってるよ、気づいてくれ』というふうにクラクション鳴らしてたんですけども。とにかく回避しようと、そのことで頭がいっぱいでした」
間一髪で男性の横を抜けていく逆走車。しかしその時、さらなる危険が迫っていたのです。
ギリギリのところで…
逆走車を避けようとブレーキをかけた瞬間でした。後ろを走っていた車が…。さらに、避けた車とトラックの間を逆走車がすり抜けるように通過。ギリギリのところで多重衝突は避けられました。
目撃した男性
「後続車が異変に気づいてくれなければ、そのままブレーキを踏まずに追突されてしまったと思うので。まず異変に気がついてくれたことが一番大きかった。まさにファインプレーの結果だと思っています」
「後続車が異変に気づいてくれなければ、そのままブレーキを踏まずに追突されてしまったと思うので。まず異変に気がついてくれたことが一番大きかった。まさにファインプレーの結果だと思っています」
警察によると、逆走した車を運転していたのは80代の男性。この事故で、けがをした人はいなかったということです。
目撃した男性
「実際この目の前で逆走が起きて、他人事ではなくて、いつ自分の前で起きてもおかしくないというふうに捉えてほしいなと思います」
「実際この目の前で逆走が起きて、他人事ではなくて、いつ自分の前で起きてもおかしくないというふうに捉えてほしいなと思います」
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