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ハラスメント窓口に相談したのは、秋田県の消防署の50代男性消防隊員。嫌がらせをしていたのは部下の30代の隊員です。
“逆パワハラ” 部下を処分
50代男性消防隊員
「嫌がらせと撮影・拡散行為で迷惑している」
「嫌がらせと撮影・拡散行為で迷惑している」
何をしたのかというと、50代隊員がトイレの個室に入っていると、個室の外からスマートフォンを向け動画で撮影。その動画を同僚らに送信し拡散させました。
その他にも50代隊員の当直用の寝具にごみを散らかしたり、容姿に関する暴言を繰り返したりしたといいます。
30代男性消防隊員
「体調を心配して行った」
「体調を心配して行った」
撮影についてこう話していましたが、最終的には嫌がらせを認めたということです。
消防本部は1日付で停職6カ月の懲戒処分としました。
今後については…。
30代男性消防隊員
「退職の意向はない」
「退職の意向はない」
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