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代々木公園の木にある謎のコブの正体は。
代々木公園に“謎のコブ”
代々木公園のケヤキにあった“謎の巨大なコブ”。手のひらと比べても、この大きさ。摩訶不思議なこのコブ。一体、何なのでしょうか。
50代
「岩みたいになってるね。何かの卵?ふんでもないよね?」
「岩みたいになってるね。何かの卵?ふんでもないよね?」
ネパール人の学生
「多分、そのなかにカミラがいると思う。カミラは『インセクト(昆虫)』」
「多分、そのなかにカミラがいると思う。カミラは『インセクト(昆虫)』」
何かの卵なのか、昆虫の巣なのか…公園の利用者をも惑わすコブの正体とは?
日本樹木医会 小林明理事
「原因はよく分かってないが、細胞の分裂を促す植物ホルモン、これが異常分泌して細胞がいっきにできてコブ状になったと考えられている。10年ほど前には、今と同じ大きさのコブになっていた」
「原因はよく分かってないが、細胞の分裂を促す植物ホルモン、これが異常分泌して細胞がいっきにできてコブ状になったと考えられている。10年ほど前には、今と同じ大きさのコブになっていた」
これだけ大きくなるには、20年から30年はかかるということです。
小林理事
「あのコブによって、来園者に危険が及ぶことはない。腐ってぼろぼろになって落ちる、そういう状況じゃないので。頭をぶつけないようにすれば、なんの問題もない」
「あのコブによって、来園者に危険が及ぶことはない。腐ってぼろぼろになって落ちる、そういう状況じゃないので。頭をぶつけないようにすれば、なんの問題もない」
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