1
いよいよ秋の訪れ 関東ではおよそ100日ぶりの快適陽気
きょう22日(月)は大陸生まれの乾いた空気を持つ高気圧に覆われたため、北海道から九州のおよそ7割の地点でこの秋一番涼しい朝を迎えました。長く続いた蒸し暑さから解放され、一気に秋の訪れを感じた方も多いのではないでしょうか。
この秋の気配、関東では朝限定ではなさそうです。関東は昼間も涼しい北東風が吹くため、最高気温はきのう21日(日)に比べて3℃前後低くなり、30℃にも届かない予想です。
最も暑さが厳しくなる8月以降、30℃に届かなかった日は関東でもすでに何度かありましたが、いずれもくもりや雨でした。
ただ、きょう22日(月)は薄い雲がある程度で、日差しがたっぷり届いています。それにもかかわらず、30℃に達しない予想なのです。
東京で「日照5時間以上」かつ「最高気温30℃未満」という比較的、快適な天気は6月以来、実に107日ぶりとなります。
【日照5時間以上 かつ 最高気温30℃未満】
東京 6月7日以来 107日ぶり
横浜 6月12日以来 102日ぶり
千葉 6月7日以来 107日ぶり
さいたま 6月6日以来 108日ぶり
宇都宮 6月9日以来 105日ぶり
※前橋は2日連続、水戸は7日ぶり
東京 6月7日以来 107日ぶり
横浜 6月12日以来 102日ぶり
千葉 6月7日以来 107日ぶり
さいたま 6月6日以来 108日ぶり
宇都宮 6月9日以来 105日ぶり
※前橋は2日連続、水戸は7日ぶり
近年の真夏は猛暑続きで外出が敬遠されがちですが、ようやく訪れた暑すぎず寒すぎない季節。あす23日(火)は祝日「秋分の日」ですが、関東ではカラッとした秋らしい陽気が続くため、行楽日和になりそうです。
夏にやり残したことをやってみたり、少し遠出をしてみたりするのもいいかもしれませんね。
広告