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先月30日午後7時すぎ、東京・杉並区で「一戸建てが崩れている」と110番通報がありました。
「倒れそうな建物だったけど…」
隣のマンションの住人
「ものすんごい音がしたから…ガーン。午後7時ごろだったかな、2度あったんだけど」
「1度目が倒れて下に見に行ったら、そしたら目の前で2度目が落っこちてきた」
「ものすんごい音がしたから…ガーン。午後7時ごろだったかな、2度あったんだけど」
「1度目が倒れて下に見に行ったら、そしたら目の前で2度目が落っこちてきた」
先月30日午後7時過ぎ、東京・杉並区で「一戸建てが崩れている」と110番通報がありました。
消防の車24台が駆け付けた現場の住宅は木造2階建て。50代の父親と20代の息子が住んでいました。
一夜明けた住宅倒壊の現場には、隣のマンションの敷地にまで崩れた家のがれきが大量に積まれていました。
隣のマンションの住人
「ものすごい音だから、ひっくり返るような音だから」
「うちのマンションにぶつかったのよ」
「ものすごい音だから、ひっくり返るような音だから」
「うちのマンションにぶつかったのよ」
住人は倒壊した住宅がマンションにぶつかったと話します。
過去の上空からの写真では、マンション予定地の隣に建つ家が、1日に見ると、その場所には緑のシートがかけられ、土台だけとなり、周辺にがれきや中にあったであろう家具などがぐちゃぐちゃの状態であふれていました。
隣のマンションの住人
「(Q.建物が建っていたのはどの辺り?緑色のシートがある辺り?)あのずっと手前だよね」
「住んでないと思ったけど、住んでたんだね。倒れそうな建物だったけどね、もともと」
「(Q.建物が建っていたのはどの辺り?緑色のシートがある辺り?)あのずっと手前だよね」
「住んでないと思ったけど、住んでたんだね。倒れそうな建物だったけどね、もともと」
この地に50年以上暮らす人でも、いつからあるか分からないと話す倒壊した住宅。
住んでいた親子の無事は確認されています。
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