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京都市南区に、世界的アート集団・チームラボが手掛けるアートミュージアムが誕生しました。
実は、京都市が抱える観光の問題の解決策としても期待されています。
京都市 松井孝治市長
「京都駅に降りて、すぐ、皆さん北側に行かれる。そういう方々の“流れ”を少し分散できるメリットもあります。『新しい京都駅からのルートができる』その意味でも効果があります」
「京都駅に降りて、すぐ、皆さん北側に行かれる。そういう方々の“流れ”を少し分散できるメリットもあります。『新しい京都駅からのルートができる』その意味でも効果があります」
京都市が誘致した『チームラボ京都』が建つ東南部エリアは、京都駅から徒歩10分圏内。清水寺や金閣寺など、北側に集中する観光客を分散化するため、その反対側=南側のエリアの再開発が進められています。
没入型のアートミュージアム。
“例えようのない”世界、“非日常”を表現しています。
光や音、映像が織り成す50以上の作品を目と耳だけではなく“からだ”全体で立体的に体感します。
所村アナウンサー
「すごい天井まで。圧巻ですね。次から次へと奥から新たなものが誕生し続けている」
「すごい天井まで。圧巻ですね。次から次へと奥から新たなものが誕生し続けている」
チームラボ 猪子寿之代表
「我々は存在の宇宙、認識の宇宙と呼んでいるんですけれど、新しい体験を作っていければと。すべての人類に来てもらいたい」
「我々は存在の宇宙、認識の宇宙と呼んでいるんですけれど、新しい体験を作っていければと。すべての人類に来てもらいたい」
“新たな芸術の拠点を観光地に”。近隣住民からも期待の声が上がっています。
近隣で商店を営む人
「ものすごい人。あんなにたくさんの人、いろんな人が行くんやいうて、ここ(店先)に座っていても楽しい。人、見るだけでも楽しい。もちろん活性化していくのはいいけど、もっと若い人が住める街。いま、もう年寄りばっかりでしょ」
「ものすごい人。あんなにたくさんの人、いろんな人が行くんやいうて、ここ(店先)に座っていても楽しい。人、見るだけでも楽しい。もちろん活性化していくのはいいけど、もっと若い人が住める街。いま、もう年寄りばっかりでしょ」
近隣住民
「アートの活気のある街になっていくのかなと。すごい楽しみです」
「アートの活気のある街になっていくのかなと。すごい楽しみです」
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