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真っ黒に塗装され、赤色灯が点滅するバイク。さらに肩に警察のエンブレムのようなワッペンが付けられた服も。
自分のオートバイに不正な改造を行ったなどの疑いで、書類送検されたのは、仙台市の飲食店従業員の男性(20)。
警察にあこがれていたのに「白バイ」ではなく「黒バイ」とは一体?
「黒バイ隊」とは、警察が暴走族の取り締まりをするための部隊で「初日の出暴走」などの時にも出動していました。
情報カメラには、事故現場で黒いバイクを止め、交通整理を行うニセ警察官の男性とみられる姿が写っていました。
ニセ警官の男性(20)
「白バイ隊員に憧れていた」
「白バイ隊員に憧れていた」
現在、宮城県警に「黒バイ隊」はありませんが、ニセ警察官の男性は事故現場で、「宮城県警の暴走族の対処部隊です」などと名乗り、無免許運転も繰り返していたということです。
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