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8日夕方、東京・八丈島に暴風と波浪の特別警報が出されました。非常に強い台風22号の暴風域に入っていて、深夜から横殴りの雨が降り続いています。八丈町には、大雨特別警報が発表されました。
八丈島では「猛烈な雨」と「暴風」観測
9日午前6時ごろの八丈島。非常に強い勢力に発達した台風22号が直撃し、午前2時には暴風域に入りました。
また、伊豆諸島南部では午前5時半ごろ「線状降水帯」も発生しています。
八丈島では1時間に120ミリを超える猛烈な雨と、50メートルを超える暴風が観測されました。
気象庁は八丈町に大雨・暴風・波浪の「特別警報」を発表。他の6つの村に、暴風・波浪の特別警報を発表しています。
特に警戒が必要なのは、最大瞬間風速70メートルが予想される「風」です。
2015年に台風15号が沖縄を直撃し、最大瞬間風速71メートルを観測した際には車がひっくり返り、電信柱や信号機が倒れるほどの被害に。
また、新たに台風23号も発生。22号と同じような進路で、13日に伊豆諸島に接近する可能性があります。
(「グッド!モーニング」2025年10月9日放送分より)
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