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1つ目の黒いビニール袋に入った不審物が確認されたのは住宅街。警察が付近を通行止めにするなど、一時騒然となりました。これは、始まりにすぎませんでした。
誰が?何のため?
14日、爆発物等の対策部隊が出動するなか、捜査員が手にしたのは、またしても不審物でした。
弘前市内では、黒いビニール袋に入ったものなど不審物が、警察発表していない事案も含めると6件見つかっているのです。
13日午後1時前、1件目から車で5分ほどの場所で2件目が。同じ日の3件目では、黒いビニール袋に入った不審物は3つに増えていたといいます。そして、今朝の4件目で3日連続不審物が確認されたのです。
そんななか、不審物の詳細が分かってきました。
警察によると、14日朝に確認された不審物は縦30センチ、横15センチ、奥行き10センチの箱状のものでした。新聞紙やチラシで覆われていたといいます。
近所の人
「最初は、ちょっと怖かった。住宅が密集している所だったので、爆発物だったら怖いなとは思った」
「最初は、ちょっと怖かった。住宅が密集している所だったので、爆発物だったら怖いなとは思った」
一部の不審物については爆発などの危険がないことが確認できていますが、警察は誰が何のために置いたのか調べを進めています。
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