ハイブランドをテーマにした『ABEMA Prime』の議論の中で、エルメスマニアの女性がブランドの魅力について語る一幕があった。
【映像】「ピコタンの次に来る…」新しく手に入れた“高級バッグ”を見せるエルメスマニアの女性(実際の映像)
■“エルパト”とは

エルメスが好きでお店を巡回する“エルパト”が日課という、らいせらいむさんは、バッグについて「入手難易度がすごく高い。ちょっと行っただけでは絶対に買えない」と語る。
エルパトの文化については、「担当者と出会い、そこでいつも買い物をする信頼できるパートナーのような信頼関係を構築していく。『この人はエルメスにいいよね』『信用できるよね』って思ってもらえると、初めて出していただける」という。
「1番よく聞くのは、お誕生日とかにサプライズでお電話がかかってきて、『いいものをご用意しましたよ』と言われる。お客様方は今まで順風満帆な人生を歩んできた方が多くいらっしゃって、大体のことはうまくいってるのに、エルメスだけはうまくいかない。超高額課金ガチャで何が出るかわからないし、いつ出してもらえるかもわからない」(らいせらいむさん)
顧客以外にも「フリー」というものが存在し、これはパトロールをすれば「運良くエンカウントで出会えるバーキンが存在する」。らいせらいむさんがこの日紹介したバッグ「イン・ザ・ループ」は、エンカウントで手に入れたものだ。
■エルメスの魅力
エルメスの魅力については、「まず前提として革が大好きで、エルメスの歴史も好き。希少性が高いから、“あるときにしか買えない”っていうのがすごい強い。他のブランドは後から買えると思ってしまうが、エルメスは出会ったら30分以内しか買う権利がない」。
さらに、「誰かに見せたいとかはあまりなくて、自分が難易度の高いものを入手するまでのストーリーを作るのが楽しい」と述べた。
(『ABEMA Prime』より)
