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千葉県市川市のある判断がネット上で物議を醸した。
8月に千葉県市川市で行われギネス世界記録となった花火の写真に関して、プロカメラマンが市の求めに応じて無償提供した。
その後、「プロ写真家の作品を名前入りで掲示するのは宣伝につながりかねない」という市民からのクレームが。市はこの展示を即刻中止にした。しかし、そのクレームはわずか1件だったそう。
これを受け、ネットでは「いくらなんでもやりすぎだ」「たったひとりの指摘でなぜ中止?説明すべきだ」と中止を決めた市に対して、逆クレームが殺到。その結果、市川市の田中市長も自身のSNSで市の対応ミスを認めた上で、20日ぶりの復活展示となった。
当事者となったプロカメラマンのShun Shiraiさんは「市長が市の過ちを認めて改めるということが大変重い決断だと思う。(展示が)元に戻るということで、たくさんの市民の方に喜んでもらえるし、私にとっても嬉しい」とコメントしている。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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