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日本ではクマ出没が連日取り上げられているが、中国ではまさかの動物が脱走した。
中国・安徽省(あんきしょう)で、サーカスからライオンが脱走。監視カメラには満足そうに街を走り回る様子が捉えられていた。サーカスの飼育員とみられる男性が追いかけるも、なかなか捕まらない。
そして、この映像で驚くべきことは、街は至って普通であることだ。サーカスからライオンの脱走はこれまでもあり、慣れているのだろうか。
中国のSNSでは「自然に戻りたいのに、結局資本家に捕まったか」「このライオンは、人生のたった数分間の自由を得た」といったコメントがあり、ライオン程度では驚かないようだ。
ライオンはおよそ10分でスタッフによって捕獲され、けが人はいなかったという。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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