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連日、日本各地でクマが出没していますが、2012年にツキノワグマの絶滅が宣言された九州地域。その鹿児島県の住宅街に姿を見せたのは“サル”です。
クマ出没多発、サルも多発
目撃者
「どこから来たのだろうとびっくりした」
「どこから来たのだろうとびっくりした」
クマだけではなく、市街地での出没が頻発しているサル。鹿児島市では、この3日間で、少なくとも40件の目撃情報が寄せられています。
基本的には群れで行動するはずのサルが、なぜ単独で街中に現れたのでしょうか?
南九州野生動物保護管理センター 浅井隆之代表
「今の時期は交尾期に入るので、若いオスなどは群れを探して移動する。目的を持つというより群れを探す過程で(市街地に)迷い込んだのでは」
「今の時期は交尾期に入るので、若いオスなどは群れを探して移動する。目的を持つというより群れを探す過程で(市街地に)迷い込んだのでは」
サルと鉢合わせても、大きな動きは厳禁です。
「基本的には目を合わせない。ゆっくり動くのが大事」
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