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12歳のタイ国籍の少女が違法個室マッサージ店で働かされていた事件で、警視庁は12日、少女を日本に連れてきた母親(29)に対して、児童福祉法違反の疑いで逮捕状をとりました。
その母親は、現在、別の売春事件に関わったとして、台湾で拘束中です。
少女の祖母、逮捕状が出た女の母にあたる人は、今回の件について、こう話します。
少女の祖母(8日)
「(少女の母は)中学1年で学校を辞め、両親を助け、働き始めました。10年以上前に、少女の父が亡くなってからは、声をかけられるがまま、マッサージをしに行くようになった。娘は、気立てが良く、働き者で、嘘をつきません」
「(少女の母は)中学1年で学校を辞め、両親を助け、働き始めました。10年以上前に、少女の父が亡くなってからは、声をかけられるがまま、マッサージをしに行くようになった。娘は、気立てが良く、働き者で、嘘をつきません」
祖母の話によりますと、最近、赤ん坊も生まれていて、一家の家計を、逮捕状が出た女が、1人で支えていたそうです。
孫が、日本で性的なサービスをさせられていたことは知りませんでした。
少女の祖母(8日)
「子どもたちをとても愛していて、甘やかしていた。子どもたちに手を上げたことなど、一度もなかった。ぶったことはない。自分の娘を人身売買なんてありえない。真実じゃない。そんなことをやれるわけがない」
「子どもたちをとても愛していて、甘やかしていた。子どもたちに手を上げたことなど、一度もなかった。ぶったことはない。自分の娘を人身売買なんてありえない。真実じゃない。そんなことをやれるわけがない」
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