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天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、初めての海外公務としてラオスを訪れています。日本とラオスの外交関係樹立70周年。節目の年に合わせた公式訪問です。
ラオスを訪問している愛子さま。2日目の18日は歴史的な建物をご覧になりました。足を止めて見上げたのはサンスクリット神話のレリーフ。フランスからの独立を記念して建てられた『凱旋門』は高さ約50メートル。市内を一望し、説明を受けながら、大きく腕を伸ばして質問するご様子も。
続いて訪れた寺院にはラオスの人々の正装『パービアン』をまとって。
フォンサムット前駐日大使
「おきれいですね」
「おきれいですね」
愛子さま
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
歴史をたどると、3世紀まで遡るとされる寺院には、かつて、当時、皇太子だった天皇陛下も訪れています。愛子さまは、ご訪問に先立ち、天皇皇后両陛下と一緒にラオスの歴史を学ばれたそうです。
50の民族、約760万人をまとめるトンルン国家主席を表敬しました。
トンルン国家主席
「愛子さまが大学を卒業されたばかりで、今回のラオスが初めての海外公務だと天皇陛下から伺っています。初の海外公務でラオスを選んでくれて、ありがとうございます。それは両国の友好関係が良好であることを意味します」
「愛子さまが大学を卒業されたばかりで、今回のラオスが初めての海外公務だと天皇陛下から伺っています。初の海外公務でラオスを選んでくれて、ありがとうございます。それは両国の友好関係が良好であることを意味します」
愛子さま
「ラオス国民のみなさまに大変温かくおもてなし頂き、そして本日はこのように表敬の機会を頂きまして、直接国家主席にお目にかかり、とてもうれしく思っております。今年5月、日本で会議に出席されるため訪日された際に父にお会い頂きまして、その際、2012年のラオス訪問の思い出のお話をさせて頂いたことをとてもうれしく思っていると聞いております」
「ラオス国民のみなさまに大変温かくおもてなし頂き、そして本日はこのように表敬の機会を頂きまして、直接国家主席にお目にかかり、とてもうれしく思っております。今年5月、日本で会議に出席されるため訪日された際に父にお会い頂きまして、その際、2012年のラオス訪問の思い出のお話をさせて頂いたことをとてもうれしく思っていると聞いております」
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