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初めての海外単独公務で注目されている愛子さまのラオス訪問。19日は地元の子どもたちと交流されました。
愛子さま「どんなアニメが好き?」
いまかいまかと顔をのぞかせる子どもたち。ラオス3日目となった19日、愛子さまが訪れたのは、日本語を学ぶことができる学校です。
18日は、民族衣装をまとい表敬訪問。夜の晩餐(ばんさん)会では着物でスピーチしました。
一夜明けた19日は、ネックレスを着け、さわやかな水色のワンピース姿に。
日本とラオスの外交関係樹立70周年がきっかけとなった今回の訪問。愛子さまは積極的に、人々との交流を深めました。
ゲーム形式で日本語を学ぶ子どもたちを、笑顔を浮かべて見守る愛子さま。別の教室では前へ移動する際、すれ違う生徒へ何度も会釈をする気遣いも。
直接コミュニケーションをする場面もありました。
愛子さま
「特にどのようなアニメが好きなんですか」
「特にどのようなアニメが好きなんですか」
生徒
「ワンピース、ナルト…」
「ワンピース、ナルト…」
愛子さま
「日本でもとても人気があって、海外でも人気があって、皆さんに親しまれていて、とてもうれしい」
「日本でもとても人気があって、海外でも人気があって、皆さんに親しまれていて、とてもうれしい」
武道を観覧した後には、子どもに目線を合わせ交流します。
愛子さま
「金メダルですか。おめでとうございます」
「金メダルですか。おめでとうございます」
ラオスに残る8000万発の不発弾
愛子さまが触れ合ってきた子どもたちですが、決して安心して暮らせる環境とは言えません。
ベトナムに隣接するラオスでは、ベトナム戦争でおよそ2億7000万発の爆弾が投下され、今もおよそ8000万発が不発弾として残ったままです。
毎年50人近い死傷者が出ていて、被害の半数は子どもたちです。
クラスター弾が拡散する様子を表した展示を前に、説明に聞き入る愛子さま。
愛子さまは、処理した後の破片の危険性など、不発弾処理の詳細について質問されたということです。
(「グッド!モーニング」2025年11月20日放送分より)
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