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東京都調布市にある「深大寺」の紅葉が見頃を迎えています。夏には自然豊かな雰囲気を求め、多くの若者が詰めかけましたが、今はその若者が親と紅葉を楽しむ姿がありました。
今年の夏、人気に火が付いた「深大寺」
およそ1300年の歴史を持つ調布市にある深大寺。紅葉シーズンを迎え、境内や参道ではモミジやケヤキ、イチョウなどの木々が鮮やかに色付いています。
足立区から(70代)
「モミジの美しさ紅葉の美しさとか、本当にやったやったやったって楽しみに来ました」
「モミジの美しさ紅葉の美しさとか、本当にやったやったやったって楽しみに来ました」
千葉からきた家族
「紅葉を見にきました。きれいです。期待していた通りでした」
「紅葉を見にきました。きれいです。期待していた通りでした」
武蔵野市(70代)
「お天気がいいから晴れやかな感じになりましたね。ちょうど見頃で、本当に目の保養。真っ赤と黄色と見事だわ」
「お天気がいいから晴れやかな感じになりましたね。ちょうど見頃で、本当に目の保養。真っ赤と黄色と見事だわ」
平日でも多くの人が訪れていますが、今年はある変化が。
都内から(20代)
「TikTokで見ました」
「検索して調べたら出てきて。最近にぎわっているって聞いていたので来てみました」
「TikTokで見ました」
「検索して調べたら出てきて。最近にぎわっているって聞いていたので来てみました」
大学生
「都内でも、なかなか緑が多い場所は少ない。深大寺は緑が多くて自然を感じられる」
「都内でも、なかなか緑が多い場所は少ない。深大寺は緑が多くて自然を感じられる」
自然にいやされ写真映えもすることから、SNSで深大寺の投稿が広がり訪れる若者が増えたのです。
深大寺 僧侶 神原玄裕さん
「今年の夏は本当にびっくりするくらい若い女性の方に来ていただきました。参道がぎゅうぎゅうになってしまうくらいですので、2倍以上(増えた)」
「今年の夏は本当にびっくりするくらい若い女性の方に来ていただきました。参道がぎゅうぎゅうになってしまうくらいですので、2倍以上(増えた)」
そばごちそう門前 富澤進店長
「やっぱり人が多いのは楽しいですよ。いろんな人と会話ができますしね。(売り上げは)倍以上増えています」
「やっぱり人が多いのは楽しいですよ。いろんな人と会話ができますしね。(売り上げは)倍以上増えています」
親子で満喫 きずな深める
19日は、親子連れや家族の姿も多くみられました。
娘 神原杏花さん(29)
「最近SNSで見ることが多かったので、気になってたというのもあって連れてきてもらいました」
「最近SNSで見ることが多かったので、気になってたというのもあって連れてきてもらいました」
府中から愛犬を連れて来ていた親子。「深大寺に行きたい」と言い出したのは、20代の娘のほうでした。
母 神原美和子さん(52)
「めちゃめちゃきれいだね。散ってるのもいいね」
「めちゃめちゃきれいだね。散ってるのもいいね」
娘 杏花さん
「動画でもきれいかもしれない」
「動画でもきれいかもしれない」
紅葉を楽しみながら向かった先は、そば店です。豊かな湧き水に恵まれている深大寺では、古くからそばが名物として親しまれています。
娘 杏花さん
「おいしそう〜。写真撮ろう」
「おいしそう〜。写真撮ろう」
母 美和子さん
「コシがあっておいしいです」
「コシがあっておいしいです」
娘 杏花さん
「とろろとよく絡んでおいしいです」
「とろろとよく絡んでおいしいです」
お参りをしたり、お団子を食べたりして満喫した2人。
娘 杏花さん
「(Q.紅葉どうですか)めちゃめちゃきれいです。写真もいっぱい撮ってね」
「(Q.紅葉どうですか)めちゃめちゃきれいです。写真もいっぱい撮ってね」
母 美和子さん
「(前来た時は)紅葉がこんなになってなかった。まだ青い時に来たので、紅葉見られてよかったです」
「(前来た時は)紅葉がこんなになってなかった。まだ青い時に来たので、紅葉見られてよかったです」
娘 杏花さん
「すごいリフレッシュできました、気持ちを。また来たいです」
「すごいリフレッシュできました、気持ちを。また来たいです」
深大寺の紅葉は、親子の絆も深めました。
深大寺 僧侶 神原さん
「三連休、おそらく紅葉もさらに進んで見頃を迎えているころだと思います。たくさんの人が来ていただけることを期待しています」
「三連休、おそらく紅葉もさらに進んで見頃を迎えているころだと思います。たくさんの人が来ていただけることを期待しています」
(「グッド!モーニング」2025年11月20日放送分より)
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