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愛子さまが20日、ラオス北部の世界遺産などを訪問されました。天皇陛下も皇太子時代に訪れた場所で、友好を深めました。
「懸け橋になる」友好の絆
ラオス訪問4日目。落ち着いた青いパンツスーツ姿の愛子さま。笑顔で、手を合わせてあいさつすると高速鉄道に乗り込みました。
向かった先は、ラオス北部の古都「ルアンパバーン」。街全体がユネスコ世界遺産に登録されていて、天皇陛下も皇太子時代に訪れた場所です。
陛下の思い出の地を巡る愛子さま。ピンクと紫色の民族衣装に着替え、街のシンボル「シェントーン寺院」を視察されました。
愛子さま
「大変立派な仏像で心が洗われるような気持ちです」
「大変立派な仏像で心が洗われるような気持ちです」
午後には昼食会に出席しました。
愛子さま
「私も父をはじめ、皇室の方々の歩みを受け継ぎ、日本とラオスとの懸け橋の一端を担うことができれば幸いに存じます」
「また悠久のメコン川の流れのように、脈々と続いてきたこの友好の絆を、私たち若い世代も将来にわたって実り豊かに育んでいくことができるよう切に願っています」
「私も父をはじめ、皇室の方々の歩みを受け継ぎ、日本とラオスとの懸け橋の一端を担うことができれば幸いに存じます」
「また悠久のメコン川の流れのように、脈々と続いてきたこの友好の絆を、私たち若い世代も将来にわたって実り豊かに育んでいくことができるよう切に願っています」
ラオス語で乾杯の音頭も。
愛子さま
「コー・コープ・チャイ・ラーイ ニョック・チョーク(どうもありがとうございました。乾杯いたしましょう)」
「コー・コープ・チャイ・ラーイ ニョック・チョーク(どうもありがとうございました。乾杯いたしましょう)」
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愛子さま「特別な思い出として私の心に」
その後、日本のNPOが設立した小児病院を視察。子どもからゾウのぬいぐるみのプレゼントを渡され、笑顔がこぼれます。
日本赤十字社の嘱託職員でもある愛子さま。入院患者に声をかける場面もありました。
赤ちゃんを抱いた母親
「愛子さまにお会いできて光栄です。息子に早く治して家に帰れるようにと言ってくれました」
「愛子さまにお会いできて光栄です。息子に早く治して家に帰れるようにと言ってくれました」
ラオスを代表する観光地「クワンシーの滝」にも足を運び、記念撮影。
愛子さまは、21日にラオスからベトナムのハノイへ。その後、日本に戻ります。
愛子さま
「私にとって初めての国際親善のための外国訪問となったこの度の滞在は、きっと特別な思い出として私の心に深く刻まれることと思います」
「私にとって初めての国際親善のための外国訪問となったこの度の滞在は、きっと特別な思い出として私の心に深く刻まれることと思います」
(「グッド!モーニング」2025年11月21日放送分より)
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