高市早苗総理大臣の台湾有事に関する発言に中国の総領事が「汚い首は斬ってやるしかない」と投稿した問題で、28日に大阪府議会は謝罪を求める非難決議を全会一致で可決しました。
大阪府議会が“謝罪要求”可決
官邸前では28日夜、高市総理の「台湾有事は存立危機事態になり得る」とした国会答弁に対し、撤回を求めるデモが行われました。
現場には中国メディアの姿も見られました。参加者の中には中国語のプラカードもありました。埋まらない、日中両国の溝。
大阪で開かれた府議会本会議。
高市総理の台湾有事に関する答弁の記事をXで引用し、「汚い首は斬ってやる」などと投稿した中国の薛剣駐大阪総領事に謝罪を求める決議を全会一致で可決しました。この議案は、大阪府議会の自民党会派が発案し、維新・公明と共同で提出されました。
大阪の中国総領事館が参加する予定だった日中共同のイベントなども中止が相次いでいます。中国では日本人アーティストらによるイベントの中止が相次いでいます。
石破氏の講演内容を中国大使館がSNSで紹介
高市総理の台湾有事に対する発言を巡り、立憲民主党の野田佳彦代表に香港メディアから質問が…。
中国国内で報道が過熱する中、駐日中国大使館がXの公式アカウントで石破前総理の講演の内容を紹介しました。
「台湾は中国の一部とする中国側の考えを歴代政権は理解し尊重してきた。変えてはならないことだ」
これは26日に石破氏が都内で行った講演の内容です。日中関係の重要性を訴えました。
高市総理の答弁を批判する声もある一方で、発言の撤回には否定的な声もあります。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長です。27日に配信されたYouTubeチャンネルでこう発言しています。
そんな中、経団連の筒井義信会長は中国の呉江浩駐日大使と面会しました。関係者によりますと、面会は中国側の要請で、28日に都内で行われました。
筒井会長は、日中関係が冷え込む中でもビジネスでの交流や双方の対話を継続することが重要だと伝えました。
(「グッド!モーニング」2025年11月29日放送分より)









