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12月も後半に入り、年の瀬が近づいてきました。
この先はクリスマスや大掃除など、イベント盛りだくさんですが、天気や気温の変化が大きくなりそうです。
きょう17日（水）は広く傘の出番
きょう17日（水）は日本海から近づく低気圧の影響で、広く雨や雪が降る予想です。
西日本から東北にかけても広く雨で、山沿いや東北では雪が降るでしょう。
また、日本海側を中心に大気の状態が不安定で、雷雨となるおそれがあるため注意が必要です。
きょう17日は広い範囲で傘の出番
関東も夜は千葉県や茨城県など、沿岸部を中心ににわか雨の可能性があります。
あす18日（木）は大掃除チャンス
あすは低気圧が離れて高気圧に覆われ、晴れる所が多くなるでしょう。
窓を開けて換気をしながら、大掃除を進めるのにもいい日和となる見込みです。
けさは北海道の陸別町でー22.9℃まで下がり、冷え込みが強まりましたが、北海道ではあす18日（木）の朝も冷え込みが強まりそうです。
日中の気温は全国的にきょう17日と同じくらいの予想で、北海道で真冬並みの厳しい寒さが続くほかは、平年並みかやや高いでしょう。
寒さが緩む週末 積雪地域は要注意
週間予報 北日本・東日本
週間予報 西日本
クリスマス直前の週末、寒さは緩みますが、傘の出番となる所が多くなります。
関東も日曜日に雨が降る予想なので、イルミネーションやクリスマスマーケットなど、外でのデートやお出かけは土曜日がおすすめです。
寒さが緩むのは19日（金）頃からで、広く11月並みの気温となるため、北海道でも雪ではなく雨が降る見通しです。
札幌でも、20日（土）は10℃を超える予想。札幌で12月後半に10℃以上となるのは、実に34年ぶりのこととなります。
先日、北海道では東部を中心に記録的な大雪となりました。高温に加え、雨、強風と、雪がとけやすくなる条件が重なります。屋根からの落雪やなだれ、路面状況の変化には十分にお気を付けください。
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