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年末に起きた、スキー場のエスカレーターで右腕を挟まれた後藤飛向ちゃん(5)が亡くなるという痛ましい事故。北海道小樽市のスキー場の運営会社に6日、捜査が入りました。
通報者語る“助けてと叫び声”
当時、現場で消防に通報をした男性は緊迫した状況をこう振り返ります。
通報した人
「僕ら家族が降りた後、ものの1分も経たない状況で、お母さんの方が『助けてください』と叫び声が聞こえたので。僕が見た時には(飛向ちゃんは)青ざめた感じだったので、表情も」
「僕ら家族が降りた後、ものの1分も経たない状況で、お母さんの方が『助けてください』と叫び声が聞こえたので。僕が見た時には(飛向ちゃんは)青ざめた感じだったので、表情も」
母親が非常停止ボタンを押しエスカレーターは止まりました。救助活動は難航し、重機で装置を切断しなければならないほど、腕がはさまっていたということです。
「(救助活動中)ずっと切らすことなく声をかけていたので、お父さんが。全部に反応していたわけではないけど、何回か反応して、時には泣き叫ぶみたいな状況もあった」
物が引っかかった時点で自動的に停止する装置が今回は作動していませんでした。さらに、監視員も置かれていなかったといいます。
「どうにか僕も助けてあげたいという部分があったので、どうにかできたんじゃないかなと悔しさがある」
飛向ちゃんの死因は窒息死で、腕を挟まれた際に衣服も巻き込まれ、首を圧迫したことで窒息したとみられています。
スキー場の運営会社 Sasson
玉川謙介総支配人
「ゲレンデの有料のエリアを優先して人を配置してしまった。せっかく家族でスキーに行こうと思って楽しみにしていたのに、その思いを踏みにじってしまうことになって本当に申し訳ない」
玉川謙介総支配人
「ゲレンデの有料のエリアを優先して人を配置してしまった。せっかく家族でスキーに行こうと思って楽しみにしていたのに、その思いを踏みにじってしまうことになって本当に申し訳ない」
現場には、花を手向ける人の姿が。
献花した人
「小さいお子さんでしたので、なおさらやっぱり痛ましい。係員もつけて注意が必要だと思った」
「小さいお子さんでしたので、なおさらやっぱり痛ましい。係員もつけて注意が必要だと思った」
警察は、業務上過失致死の疑いで運行の記録などを押収。安全管理などに問題がなかったか調べる方針です。
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