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最大震度5強を観測した被災地の様子です。最新のドローン映像から被害の全容が見えてきました。
空から見た爪あと 大岩崩落も
最大震度5強の地震から一夜明け、現場上空を飛んだドローンのカメラ。道の真ん中で不自然にそびえる岩を捉えました。
現場は5弱を観測した鳥取県西部の伯耆町。山から巨大な岩が3つも落ちたようです。山肌には、その傷あとも確認できました。
一方こちらは、5強を観測した松江市。人々の暮らしの一歩手前まで迫った土砂崩れです。コンクリートははがれ落ち、茶色い土がむき出しになっています。
崩落前の現場を確認すると、強固な「のり面」が崩れたさまが見て取れました。
時間をかけて育てたものが、失われた場所もありました。これは、地震が起きた瞬間の鳥取県境港市の酒造内部。揺れの直後に画面左から流れてきたのは瓶詰めを控えていた日本酒です。
千代むすび酒造 岡空拓己常務取締役
「(Q.何本割れている?)見た限り倒れているのが2000本ほどある。きょうから使えないものと大丈夫なものを選別する」
「(Q.何本割れている?)見た限り倒れているのが2000本ほどある。きょうから使えないものと大丈夫なものを選別する」
被害に遭ったのは半年以上かけて準備してきたというお酒でした。
「せっかく準備してきたものが、お届けできないのは残念。時間がかかるが前向きに自分たちができることをやっていく」
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最大震度5強 暮らしに影響
まだ薄暗いうちから、“重労働”を迫られる場所も…。
午前7時前、給水車はまだ到着していませんが、すでに住民の人たちが集まってきています。
給水車を利用するのは、鳥取県南部町の住人です。地震で濁った水源があり、6日夜から一部地域で断水が始まっていました。
横山良治さん(65)
「とりあえず家族のために水をもらおうと」
「とりあえず家族のために水をもらおうと」
大急ぎで手に入れたポリタンクに水を確保しました。
「多分これが出なくなると思う。水のペットボトルを買ってきてここに水をためて」
「(パックの)ごはんを買ってカップ麺も家族3日分買った」
「(パックの)ごはんを買ってカップ麺も家族3日分買った」
現在は少しであれば水が出る状態ですが、町のタンクの水がなくなれば、完全に止まる可能性も。
「今まで他人事みたいな感じだった。なんとか6人家族なんで」
断水はしばらく続く見通しです。
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