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2026年1月7日 19:29

カラカラ列島 水不足で河口湖“幻の道”に異変

カラカラ列島 水不足で河口湖“幻の道”に異変
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 山梨県・河口湖の水位が異例の下がり方をしています。湖の底から姿を現す“幻の道”にも異変が起きています。

“幻の道”異変 ワカサギに影響も

 河口湖に浮かぶお堂として知られる六角堂ですが、今では歩いて渡ることができます。湖の水量が少ないことで、かなり道幅が広くなっていることが分かります。

 河口湖の六角堂。むき出しになっているのは湖の底です。水の量が多い時には湖面に浮かんでいるように見えていました。

 水位が低下すると「幻の道」が出現し、歩いて訪れることができる場所ですが、近年は陸続きの状態が続き、道の幅も広がっています。

山梨県民
「いままで40年くらい生きてきて、一番少ない。ちょっと寂しい」
「そのうち河口湖なくなっちゃうのかなと。富士五湖なのに1湖なくなるのかな」

 河口湖では今年に入ってから1ミリ以上の雨が降っておらず、過去60日間の総雨量は平年の約30%と雨の少ない状態が続いています。

この傾向は去年の夏から
この傾向は去年の夏から

 この傾向は去年の夏から続いていて、番組が去年7月に取材した時点でも六角堂まで道が続いていました。

 山梨県によると、本来は水の量が増えるはずの夏も雨が少なかったため、例年にない水量の低下につながったということです。

 ワカサギ釣りのドーム船を運営する古屋さん。陸地が広がっていることで、魚にも影響が出ると言います。

成長できず小さくなったワカサギ
成長できず小さくなったワカサギ
ドーム船ポワル 古屋勇一代表
「本来であればこれくらいの魚。でも今年はこんなのが多い。やはり水が少ないためか川から栄養のある水が流れてこないので成長できない」
「水がないので卵を産むことができない。今後の漁業も厳しくなってくる」
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「ビリビリ」深刻トラブルも

カラカラ空気が続く
カラカラ空気が続く

 気になるのは雨の少なさだけではありません。5日連続で乾燥注意報が発表されている東京。6日は今シーズン初めて最小湿度が20%を下回るなど、カラカラ空気が続いています。

70代と80代
「あー静電気」
「ロッカーとか、ピッとなっておおーと」
20代
「友達に頭触られた時、ビリビリッとなりました」

 冬の厄介もの、静電気。空気が乾燥すると、逃げ場をなくした静電気が体にたまりやすくなり、物に触れた時などにバチっと放電します。このことによって、深刻なトラブルも…。

基盤損傷や誤動作も
基盤損傷や誤動作も
静電気対策コンサルタント 鈴木政典さん
「例えばスマートフォンやパソコンの電源のジャックなどに触れた時に、静電気放電が起きると、中に静電気が流れ込んで中の基盤を損傷したり、誤動作をさせたりする」

 直接触らなくても手を近づけるだけで放電する可能性があるので注意が必要です。

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