■8日は全国的に「風冷え」
8日(木)は冬型の気圧配置が強まっていて、日本海側では広い範囲で雪が降っています。東海の太平洋側にも雪雲が流れ込んでいて、岐阜県の関ケ原や滋賀県の米原など、東海道新幹線の沿線でも雪が積もる恐れがあります。また、大きな地震のあった山陰でも山間部を中心に積雪が増える見込みで、なだれや屋根からの落雪に注意が必要です。
上空に流れ込む寒気の影響で、最高気温は多くの地域で7日(水)より3℃以上低くなります。関東だけは5℃前後高くなりますが、油断できません。午後は冷たい北風が強まり、グッと寒くなります。北風vs.太陽は、北風の圧勝です。
■9日朝は「底冷え」 全国の8割で氷点下か
9日(金)朝は北風は弱まるのですが、放射冷却で冷え込みが強まります。風冷えから一転、体の芯から冷えるような底冷えに変化しそうです。
コンピュータの計算では、全国914ある観測地点のうち700地点以上、全体の約8割で気温が0℃を下回る冬日が予想されています。
8日の昼時点では、今シーズン冬日が700地点を超えたのは12月27日だけです。この時は724地点でしたが、9日はこの数を上回る可能性があります。8日に雪が降る地域では、路面が凍結する恐れがあります。車の運転など十分な注意が必要です。
日中も真冬並みの寒さになる所が多い予想です。お正月疲れの出るころでもありますので、体調を崩さないように万全の寒さ対策をしてお過ごしください。
■3連休は日本海側で大雪・猛吹雪
10日(土)は一旦、寒気が抜けて気温が上がりますが、11日(日)から12日(月)成人の日には強烈な寒波が襲来します。お正月に西日本を含めた広い範囲で大雪となった時よりもさらに強い寒気が流れ込む予想で、西日本の日本海側でも大雪、太平洋側でも積雪となる恐れがあります。
また、11日の予想天気図を見ると、日本付近には約10本の等圧線が走る非常に強い冬型の気圧配置となっています。全国的に強風が吹き荒れ、日本海側では西日本も含めて猛吹雪となる恐れがあります。交通機関への影響や、立ち往生などに警戒が必要となりそうです。



