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8日午前10時43分、山梨県上野原市で「煙が見える」と通報がありました。場所は、中央道・談合坂サービスエリアの西側に広がる扇山です。
住宅まで、約700メートル。消防団も招集されました。
消防団
「人海では厳しいかな」
消防団
「火点までは距離は歩いてどれぐらい」
消防団
「火元、神社のところまで、だいたい30分くらい」
「人海では厳しいかな」
消防団
「火点までは距離は歩いてどれぐらい」
消防団
「火元、神社のところまで、だいたい30分くらい」
埼玉県、群馬県、東京都のヘリが応援に入り、3機で、空から消火にあたりますが、火の勢いは衰えません。
冬晴れの1日だったこの地域では、最小湿度22%と、非常に乾燥していました。
消防団
「はじめは、ちょっとしたたき火の煙ぐらいだった。山の上なので、水がない。ここまで広がるとは思っていなく。消火できると思っていた」
「はじめは、ちょっとしたたき火の煙ぐらいだった。山の上なので、水がない。ここまで広がるとは思っていなく。消火できると思っていた」
原因はまだわかっていませんが、神社の落ち葉を掃除していた人から「たき火が燃え広がった」と消防に通報があったという情報もあります。
上野原市は、1月1日から『林野火災注意報』を発令していました。
この注意報は、去年2月の岩手県・大船渡市の林野火災を受けて、運用が始まったもので、空気が乾燥して火災が発生しやすい状況が続く地域に、火の使用に関する制限が設けられます。
火元の近くの会社では、午後4時ごろから避難を始めたそうです。
近くで働く人
「危ないと思ったのは午後3時くらい。結構、燃えてきていると感じた。不安です、すごく近くでの火なので」
「危ないと思ったのは午後3時くらい。結構、燃えてきていると感じた。不安です、すごく近くでの火なので」
上野原市は、近くに住む76世帯、143人に避難指示(午後9時半時点)を出しました。避難所に男女7人が避難しています。
駆けつけたポンプ車など14台は火に近づくことが難しく、8日は、徒歩とヘリで、日没まで懸命の消火活動が続けられました。
山梨県は、自衛隊に災害派遣を要請し、8日朝から消火活動を再開する予定です。
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