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インフルエンザのA型に続き、B型にも感染する人が増えています。逆にB型に感染した後にA型に感染する珍しいケースもあり、注意が必要です。
「少し異例な状況」医師
1日に受診した10代の女の子。次の日から家族と旅行の予定でしたが…。
いとう王子神谷内科外科クリニック
伊藤博道院長
「今は40.4℃、高熱ですね」
「のどに赤みがある。判定すると、インフルエンザ判定『検出あり』」
伊藤博道院長
「今は40.4℃、高熱ですね」
「のどに赤みがある。判定すると、インフルエンザ判定『検出あり』」
この都内の病院では、全体の患者の3割から4割がインフルエンザに感染しているといいます。中には…。
「インフルエンザのB型が陽性。まさかと思ったけど、約1カ月の間に2回目のインフルエンザにかかった」
この10代の患者は1カ月前にインフルエンザA型に感染。その後ワクチンを打ちましたが、今回はB型が陽性の再感染でした。
今、インフルエンザA型とB型は同時に流行していて、再感染する人も多いなか、珍しいパターンもあります。
「ぴったり1カ月でインフルエンザB型。それで今回インフルエンザA型。1シーズン、もうほぼ1カ月の間に2回インフルエンザにかかった」
インフルエンザA型はB型よりも流行時期が早いことが多く、通常A型からB型に再感染することが多いといいますが、この患者は逆パターン。ワクチンは打っていませんでした。
「特に年始の寒い乾燥した環境の中、インフルエンザA型の生き残りがまた少し移動が多い人の行動によって増えてきて、追いついてきたのかなと。2回目の感染がみられる患者がもう12月の時点からいるのも、今年の特徴であり少し異例な状況」
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「ワクチン接種を」医師
いとう王子神谷内科外科クリニックによると、インフルエンザワクチンはA型、B型ともに効果があるように作られています。今後も感染が拡大する可能性があるため、1月前半にはワクチンを打っておいた方がいいといいます。
厚生労働省によると、8日に発表された先月28日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は22.77人となり、前の週からは減少しましたが…。
「年末年始は検査数が圧倒的に減って、目に見えない感染者というものがいて、年末年始に発症した患者さんを診た我々としては、そのような(感染者が増えている)現場での感覚を得ている」
10日からの3連休は今季最強の寒波が襲来することが予想されていて、注意が必要です。
(「グッド!モーニング」2026年1月9日放送分より)
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