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将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル ALSOK杯第75期王将戦七番勝負」が1月11日、静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で開幕した。王将戦では2期連続、タイトル戦では通算7回目の激突となる両者。新春を飾る開幕局を制するのはどちらか。振り駒の結果、先手は永瀬九段に決まった。
藤井王将の5連覇か、王将リーグ全勝で2期連続の挑戦権を獲得した永瀬九段の初戴冠か。前期の七番勝負は藤井王将が4勝1敗で制し、防衛を果たした。前期の決着局となった第5局では、後手番の藤井王将が最初の一手にプロ入り9年目にして初めて角道を開ける一手を放ち大きな話題となった。これに永瀬九段は「準備不足だった」とし、想定外の揺さぶりに敗退を喫することとなった。
タイトル戦での激突は、早くも7回目。公式戦の対戦成績は藤井王将の32勝11敗。タイトル獲得数32期の藤井王将は、これまでに七番勝負を18回戦い一度も敗退を経験していない。その記録をどこまで伸ばし続けるかに大きな期待が寄せられているが、不屈の精神で挑み続けている永瀬九段は着実に藤井王将の背中に迫っている。直近の王位戦七番勝負では、永瀬九段が2連勝を飾り藤井王将を追い詰めた。
これまでも名勝負の数々を見せてきた両者とあり、本シリーズも大熱戦となることは必至だ。七番勝負のゆくえを占う開幕局を制するのはどちらか。持ち時間は各8時間の2日制。振り駒の結果、先手番は永瀬九段に決まった。第2局以降は先手・後手が交互に入れ替わる。 (ABEMA/将棋チャンネルより)
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