東京・江戸川区のアパートの押し入れから、丸まった状態の遺体が見つかりました。遺体は段ボールに入れられ、毛布にくるまれていたといいます。一体、何があったのでしょうか。
押し入れの段ボールから遺体
不可解な事件は、都内のアパートの一室で起きました。
「警察が10人くらい並んでその奥にパトカーが3、4台止まっていて、きのう黄色いテープで全部通行止めになった」
13日に見つかった性別不明の遺体。一体、誰なのでしょうか。
「雨の日に傘をささないで、ぼーっと立っている。一点だけをずっと見つめているおじさんがいた」
謎だらけの死体遺棄事件が起きたのは、13日のことです。
現場となったのは、都営新宿線「一之江駅」から徒歩16分ほどにある江戸川区のアパート。
このアパートの大家が部屋に入ると、押し入れの中から毛布にくるまれた段ボールを発見。異臭がしたため警察に通報します。
「毛布にくるまれた段ボールから異臭がする」
警察官が中身を確認したところ、段ボールの中からポリ袋に入った遺体が発見されました。
遺体は丸まった状態で、性別は不明。大きな外傷はありませんでした。
住宅情報のサイトによると、築40年以上のアパートで間取りは2K、家賃は6万円程。
この家には60代くらいの男性が住んでいたそうです。
「何回か近かったので見かけたことがある。だいたい6、70代男性だったような気がする。働いているか分からないけど日中、夜とかも散歩なのか、歩いているのはよく見かけた。とりあえず口数が少ない感じで、そこの自販機(の辺り)に座っていた。とにかく下向いてうつろ…口数は何もしゃべっておらず、とりあえず座っていたのを覚えている。目が合えば会釈くらいという感じ」
「(Q.他の人が住んでいたのは見たことはない?)私はない。出入りしているのも見たことはない。私が知る限り一人だったと思う」
住人すでに死亡 遺体は誰?
死体遺棄事件として捜査が進む、この事件。遺体は、この部屋の住人なのでしょうか?ところが…住人とみられる男性は2カ月前、すでに亡くなっていました。
「去年11月ごろ、異臭がして、虫も発生していたため大家に通報した」
事件を整理します。
2人目の遺体が見つかったのは13日。さかのぼること2カ月前の去年11月。同じ部屋で居住者の60代男性とみられる人物が亡くなっているのが見つかりました。
変死のため警察が調べる可能性もあり、部屋はそのままにしてあったそうです。
つまり同じ部屋から2カ月間で、2人の遺体が別々に見つかったということ…。
「去年の11月に亡くなったという話を聞いた。(去年)11月、警察が2人、遺体の袋を運ぶのを見たことがある」
その半年ほど前、部屋の住人の60代男性とみられる人物を見ていました。
「(去年)6月から8月くらいに雨の日に傘をささないで、ずっとぼーっと立ってる。一点だけをずっと見つめているおじさんがいた」
“同居人”の存在
仮に、去年11月に住人の60代男性が亡くなっているとすれば、13日に見つかった遺体は誰なのでしょうか。
浮かび上がってきたのは“同居人”の存在です。
アパートの大家によると、亡くなったとみられる60代男性には同居人がいて「男性はその人物の介護をしていた」ということです。
「(本人かは不明だが)男性と女性で一緒にいることはあまり見ていない、一人ずつその通路を通っていたのは見たことがある」
同居人の性別や、年代などは分かっていません。
(2026年1月14日放送分より)







