■前線通過 日本海側から天気下り坂
きょう15日(木)は前線を伴った低気圧が東北付近を通過する見込みです。
日本海から天気が下り坂で、九州北部は昼過ぎから、中国地方は夕方から、北陸や長野などは夜から、雨になる所が多いでしょう。今回は南風の影響で、山陰や近畿北部、北陸などでは、比較的、標高が高い山でも雨になりそうです。大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどにもご注意ください。
東北では瞬間的に30mの暴風が吹く恐れもあります。
■南風で気温上昇 北日本は融雪災害に注意
今週初めに列島をすっぽりと覆っていた上空の寒気が、きょう15日(木)は北海道付近まで北上します。
このため、北陸や東北では「雪」ではなく「みぞれや雨」の降る所が多くなるでしょう。
雪解けが加速すると、土砂災害やなだれ、屋根からの落雪、融雪洪水などのリスクが高まりますので、積雪が多い地域は十分注意が必要です。きょう15日(木)の除雪作業も必ず複数人で声を掛け合い、いつも以上に慎重に行うようにしてください。
また、東北南部から西では南風で気温が上がり、3月から4月並みの暖かさになる所も多い予想です。
札幌 −1℃ 平年並み
山形 7℃ 3月上旬並み
仙台 11℃ 3月下旬並み
金沢 14℃ 3月下旬並み
東京 12℃ 2月下旬並み
大阪 14℃ 3月中旬並み
福岡 17℃ 3月下旬並み
大分 18℃ 4月上旬並み
日々の寒暖差が大きく、気温が乱高下しています。今週末は大学入学共通テストが行われ、いよいよ本格的な受験シーズンですので、寒暖差で体調を崩さないように、受験生もご家族も「手洗い・うがい」を徹底しましょう。
■太平洋側はカラカラ冬晴れ 17日(土)にかけて黄砂飛来も
関東など太平洋側は、天気の大きな崩れがなく、晴れる所が多くなりそうです。空気カラカラの状態が続きますので、火の取り扱いや喉のケア、乾燥による肌荒れにお気を付けください。
更に、あさって17日(土)にかけては、西日本と東日本を中心に黄砂が飛来するかもしれません。
空が黄色くかすんだら、洗濯物を部屋干しにしたり、喘息など呼吸器系に疾患がある方は症状が重くならないようにマスクを着用したり、対策を考えておくと安心です。黄砂が車に付着する可能性もありますので、車の洗車を予定している方は黄砂が落ち着く18日(日)以降にした方が良いでしょう。


