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タイの少女を巡る人身取引事件で、少女を違法マッサージ店に斡旋(あっせん)したとみられる女が新たに逮捕されました。
ブローカー役「借金あった」
タイ国籍の12歳の少女が違法マッサージ店で働かされていた事件。15日、新たに、日本に住むプンシリパンヤー・パカポーン容疑者(38)が女性に性的なサービスをさせた疑いで逮捕されました。
発端は、去年6月でした。少女の母親から女に「店で働きたい」と連絡があったといいます。その後、少女は母親とともに来日しました。
警視庁によると、プンシリパンヤー容疑者はブローカー役を担っていて、少女の違法マッサージ店への斡旋に関与したとみられています。
これまでに、40人ほどのタイ国籍の女性を違法マッサージ店に紹介していたことも分かっています。
この女の母親が取材班に語った事件の構図とは…。
プンシリパンヤー容疑者が数年前まで住んでいた、タイ第二の都市チェンマイの住宅街で、母親に話を聞くことができました。
「娘は10万バーツ以上(約50万円)の借金を抱えていました。娘は電話対応するだけで新人の採用はオーナーが決めていたそうです。『何も悪いことはしていないから怖くない』と言っていました」
プンシリパンヤー容疑者の携帯からは、他にも3000件ほどの連絡先が見つかっていて、警視庁は他の店にも紹介していたとみて、人身取引の全容解明を進める方針です。
(2026年1月16日放送分より)
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