社会

ABEMA TIMES

2026年1月17日 12:00

アレン様「整形は2、3年くらいはしていない。今は私を愛してくれる人がいてすごく満足」たどり着いた境地とルッキズム論

アレン様「整形は2、3年くらいはしていない。今は私を愛してくれる人がいてすごく満足」たどり着いた境地とルッキズム論
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 大物マダムタレント・アレン様が「ABEMA Prime」に出演。10代から整形を繰り返し、これまでに1億円を超える額を投じてきたが、番組内で「最近、整形はしていない。もう2、3年くらい。今すごく自分が満足」と告白。番組では、企業がルックスで採用する、いわゆる「顔採用」をテーマに議論が展開されると、整形という、もっともルッキズムに直結する行為を繰り返したアレン様が、独自の理論を展開した。

【映像】“顔採用”と言われて悩むみかなさん(20代)

 番組では、実際に企業で採用を担当していた当事者、さらに顔について研究する大学教授などが議論を重ねたが、見た目に関する考えを問われたアレン様は、自身の現在の状況について次のように切り出した。

 「私は自分がたくさん整形しているが、最近は整形をしていない。もう2、3年くらい。今、すごく自分が満足。何が満足なんだろうと考えた時、今の私を愛してくれるファンがたくさんいること、そして私が今よりもっと鼻を高くしたり、顎を尖らせた見た目になることを、ファンの方が求めているのかと考えた時に『いや、違うな』と思った。自分の気持ちがいかに満足してるかが、すごく大事だと思う」。

 高知から上京し、10代から整形。「謎の整形男子」として各種メディアに取り上げられたが、現在のブレイクのきっかけとなったのは、SNSで本音剥き出しの投稿を始めたあたりだ。整形回数は100回以上、総額は1億円を超えたが、存在を肯定してくれるファンの存在により、今の自分に満足感があるという。

 アレン様は、ルッキズムという言葉が内包する「造形の良し悪し」という狭い評価基準に対し、自身の経験から導き出した新しい美の定義を提示した。

 「整形はもちろんしたが、自分がハッピーに生きて自分のことを好きになると、その自信や幸せが外見や表情に出る。そうすると自信が満ち溢れて『この人って魅力的』というような見た目になると思う。だから単純にどれだけ造形がきれいでも、中身がない人間はきれいと思わない」。

 多額の投資をし、変容し続けてきたからこそ辿り着いた、極めてリアリティのある「美」の真理である。どんなに精密な手術でパーツを整えたとしても、その人の内面から滲み出る「幸せ」や「自信」がなければ、人を惹きつける魅力には繋がらないという指摘だ。

 これに対し、EXIT・兼近大樹も、アレン様の現在の佇まいに深い納得を示した。「顔を変えたり、いろいろなことを覚えて蓄積して、今の自分がやっと完成している。みんなが愛してくれて、売れている状態を自分の力で作り上げた。みんなが好きになってくれているから、もうたぶん(整形を)やる必要がなくなった。みなさんも何かしらでそういう体験を踏んでいくと、急にルッキズムという縛りから解放されるかもしれない」と共感していた。 (『ABEMA Prime』より)

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