社会

グッド!モーニング

2026年1月17日 13:10

“パワハラ疑惑”の横浜市長、謝罪も…「承知していない発言ある」 人事部長は反論

“パワハラ疑惑”の横浜市長、謝罪も…「承知していない発言ある」 人事部長は反論
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 横浜市の山中竹春市長(53)によるパワハラを現役の市の人事部長が告発した問題で、16日に山中市長は外見に関する誹謗(ひぼう)中傷は行っていないと会見で反論しました。

市長 一部を認め謝罪

横浜市 山中市長
「当該幹部職員に心理的な負担をかけてしまったことに関しては心苦しく思っていますし、率直におわびしたい」

 自身にかかった、パワハラ疑惑の数々。

パワハラ疑惑の数々
パワハラ疑惑の数々
横浜市役所 久保田淳人事部長(49)
「『何で来ているんだよ、あのデブ』『死ねよ』『あっ、言っちゃった心の声が』と確か言っていたと思うが、発言があった」

 16日、山中市長は1時間にわたって会見を開き、元副市長らを評し、「ポンコツ」「人間のくず」「バカ」などと発言した件について、一部を認め、謝罪しました。

一部を認め、謝罪
一部を認め、謝罪
「私の思いが出すぎてしまった表現があると思います。つらいものであったことは真摯に受け止め、今後言動に注意してまいります」

 自身の言動が人事部長に心理的な負担をかけたと認めました。

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事実ではないと否定も

 一方、事実ではないと否定したのが、この告発部分です。

久保田人事部長
「お前裏切ったらこれだぞ、という。俺との会話を録音したら許さないと。お前録音とかしてねえだろうな、やったらこれ(撃つ)だからな、みたいなこういう文脈。その時が初めてじゃなくて、同様に市長室で一対一でいる時に、こういうこと(銃)を3回くらい、銃撃ポーズをされた」
「銃で打つしぐさは他人に対しては行いません」
「銃で打つしぐさは他人に対しては行いません」
山中市長
「銃で打つしぐさは、他人に対しては行いません。こういう行政目線のやり方ですすめるのであれば、選挙で評価された市長として、市民から退場を宣告される、その意味で、人差し指を私の頭に向けたポーズは使っていた」

 告発した人事部長の久保田氏は、16日、再び反論しました。

久保田氏は再び反論
久保田氏は再び反論
「私に対して裏切ったらこれだぞというふうにやってるから、裏切ったら自分は死んじゃう。裏切ったら自分でこう、自分に銃を向けるという。(会見の説明は)日本語として成立してないし、しかもそれを3回もやっていて、3回もこんなふうに向けたというシーンは、私は拝見しておりませんので、それは苦しいんじゃないか」

 さらに、山中市長が事実無根だとして完全否定したのは「ダチョウ」や「デブ」など相手の容姿に関する発言についてです。

「容姿や外見に関する誹謗中傷は行っておりません」
「容姿や外見に関する誹謗中傷は行っておりません」
山中市長
「容姿や外見に関する誹謗中傷は行っておりません。事実ではありません。事実関係として、私が承知していない、認識していない発言が、一方的に公表されたことは大変残念」
「非常に残念」
「非常に残念」
久保田人事部長
「自分がおっしゃったことを、明確な証拠がなさそうなものについては、認めない方向というのが少し感じられる。そういうふうに感じる方が多分多いであろう発言がいくつかあるということは、非常に残念」

 今後について山中市長は次のように述べました。

「今回の事案を踏まえ、より一層、言動には注意していかなければならない。私自身も反省を行って、職員との信頼関係をもってしっかり政策を進めていきたい」

 山中市長は、市が調査を行う場合は誠実に対応するとし、今後、ハラスメント講習を受ける方針です。

(2026年1月17日放送分より)

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