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寒波の時期にもかかわらず、クマの出没が相次いでいます。自宅で目撃した住民が一部始終を撮影していました。
クマ出没 “想定外”
自宅でクマを目撃 小野つい子さん(75)
「びっくりした。結構大きかった。『え?クマだよ』って言って」
「びっくりした。結構大きかった。『え?クマだよ』って言って」
住宅の物置に現れた黒い影。体長1メートル以上はあるクマです。においをかぎながら、奥へ進入。バケツを倒して物色しています。
宮城県内の住宅で、1月9日に住人が設置したカメラにクマの姿が映っていました。
宮城県では、冬眠時期の1月に入ってからも、クマの出没件数が44件に及んでいます。
岩手大学 農学部
山内貴義准教授
「今の時期にクマが出てくるのはかなり珍しい。今の時期にも警戒しないといけないのは想定外」
山内貴義准教授
「今の時期にクマが出てくるのはかなり珍しい。今の時期にも警戒しないといけないのは想定外」
番組取材班は23日、クマが出没した宮城県南三陸町へ。町役場はクマの映像を公式YouTubeチャンネルで公開しています。
南三陸町 農林水産課
加藤信男課長補佐
「動画であれば一番信憑(しんぴょう)性が高いので注意喚起も含めてYouTubeに上げようと」
加藤信男課長補佐
「動画であれば一番信憑(しんぴょう)性が高いので注意喚起も含めてYouTubeに上げようと」
実はクマが侵入したのは、上下水道事業所の所長を務める小野さんの自宅でした。
自宅でクマを目撃
南三陸町 上下水道事業所
小野寛和所長
「この時点で家族と一緒に手前のサッシの中から見ていた」
南三陸町 上下水道事業所
小野寛和所長
「この時点で家族と一緒に手前のサッシの中から見ていた」
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住宅にクマ侵入 一部始終
午後11時ごろ、住宅に面した物置スペースに、クマが進入。物音に気が付いた小野さん家族は、ガラス越しにクマを目撃していました。
小野つい子さん
「あの箱がキウイ。爪の跡があるでしょう。2箱キウイが入っていた。クマがとった。キウイを8割ほど食べちゃった」
「あの箱がキウイ。爪の跡があるでしょう。2箱キウイが入っていた。クマがとった。キウイを8割ほど食べちゃった」
実はこの前に、クマは少なくとも2度住宅に出没。そのため、カメラを設置して録画していたといいます。
午前7時すぎ、母親が庭でクマの足跡を発見。さらに、午後8時ごろには…。
つい子さん
「勝手口のカーテンを閉めようと思ったら、ここの真下にクマがいた。結構大きかった。『クマだ』って大きい声を出したけど、(クマは)きょとんとしている。逃げるわけじゃない」
「勝手口のカーテンを閉めようと思ったら、ここの真下にクマがいた。結構大きかった。『クマだ』って大きい声を出したけど、(クマは)きょとんとしている。逃げるわけじゃない」
そして午後11時ごろ、クマは再び物置に現れたのです。小野さん家族が、ガラスをたたいて物音をたてても、クマはその場から離れません。
寛和さん
「我々まだ午後11時で起きていたので、部屋にも電気がついていた。明るさを怖がる気配はなく入ってきているので、だいぶ人慣れしているのではないか。年中気を付けなくてはいけない。いつ来てもおかしくない」
「我々まだ午後11時で起きていたので、部屋にも電気がついていた。明るさを怖がる気配はなく入ってきているので、だいぶ人慣れしているのではないか。年中気を付けなくてはいけない。いつ来てもおかしくない」
クマは3分ほど居座り去っていきました。
山内准教授
「おそらく人の近くで冬眠していて目を覚ましてしまった可能性。腹を空かせて何かを物色していた感じ」
「おそらく人の近くで冬眠していて目を覚ましてしまった可能性。腹を空かせて何かを物色していた感じ」
(2026年1月23日放送分より)
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