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30日午前7時ごろ、JR常磐線が運転を見合わせました。駅にたどりつけない電車が4本あり、約7400人が線路を歩きました。
乗客
「午前7時10分くらいに止まって。電源の供給が絶たれたので、アナウンスはしばらくやめますと」
乗客
「(電車内の)トイレが完全に詰まっているようで、みなさん、トイレもあきらめて。三河島駅のトイレが大渋滞でした」
「午前7時10分くらいに止まって。電源の供給が絶たれたので、アナウンスはしばらくやめますと」
乗客
「(電車内の)トイレが完全に詰まっているようで、みなさん、トイレもあきらめて。三河島駅のトイレが大渋滞でした」
ラッシュ時に発生した大混乱の影響は、各駅に広がっていきます。
午前8時半の松戸駅。乗客がホームにあふれかえっています。
乗客
「朝の時間にこんなに人がいるのも見たことがなかった。ホームに降りたときに、全く自分が動けなかった」
「朝の時間にこんなに人がいるのも見たことがなかった。ホームに降りたときに、全く自分が動けなかった」
常磐線は、茨城県の水戸方面から上野や品川など、東京都心へと乗り入れる主要路線の1つ。利用客が最も多い区間では、乗車率137%と都内でも屈指の混雑率となっています。
上野から東京までの間、同じ線路を走る宇都宮線や高崎線も一時運転を見合わせ。さらに、関東を走るさまざまな路線に遅れが広がりました。
発端は、通勤ラッシュ時間帯の午前7時ごろ、上野駅で起こりました。電車の発車前、乗務員が「パーン」という音を聞き、周辺で停電が発生したということです。
駅構内で撮影された映像では、走行するうえで最も重要な電気を車両に送りこむ架線が激しく波打っています。通常は、一直線に張っている架線。駅に停車中の電車の上で断線したということです。
一部は、車体に接触し、穴まで開いている部分もありました。
JR東日本によりますと、架線の断面に熱で溶けた跡があり、異常な電流が流れた可能性があるといいます。詳細は、現在調査中ということです。
JR東日本をめぐるトラブルは、今月16日にも起きたばかり。このとき、作業員の人為的ミスにより、山手線・京浜東北線が8時間にわたり運転を見合わせました。
常磐線は約7時間にわたり運転を見合わせ、23万人ほどに影響が出ました。合わせて6人の乗客がけがや、体調不良を訴えたということです。
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