社会

報道ステーション

2026年2月10日 01:02

「ガスの臭いがした」との通報も 札幌・住宅街で爆発火災 5人死傷 近隣20棟に影響

「ガスの臭いがした」との通報も 札幌・住宅街で爆発火災 5人死傷 近隣20棟に影響
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雪に覆われた札幌市手稲区で9日、住宅が爆発で跡形もなく吹き飛びました。

しんしんと雪が舞う夜明け前の住宅街に響いたのは爆発音。爆発したのは親子3人がいた住宅でした。火元とみられる焼け跡から1人の遺体が見つかります。消防によると、亡くなったのは60代の女性だということです。

爆発の被害

爆発による被害は周辺にも。少なくとも20棟に被害が出て、4人がけがをしました。その1つを訪ねると。

近隣住民
近隣住民
「今こんな状況で、何も手をつけられない」

全て爆発の影響だといいます。現場はすぐ目の前でした。

近隣住民
「今日はもうどこか他のところに行くしかない。とりあえず窓がふさがらないと、どうにもならない」
住宅エリア

札幌は日中、−6℃まで冷え込んでいます。現場は札幌駅から8キロほど離れた住宅が密集するエリアです。爆発したのは木造2階建ての住宅。建物がなくなっただけではなく、地面もえぐれてしまったようです。

ボンベ庫

警察には「ガスの臭いがした」との通報も入っています。爆発した住宅はプロパンガスの供給を受けていました。爆発があった現場から約180メートルの場所にあるボンベ庫。ここから周辺の約200軒の家庭にプロパンガスが送られていました。ガス会社が確認したところ、このボンベ庫にも、道路の下を走るガスの導管にも問題は見つからなかったといいます。

警察は、何らかの形で漏れ出たガスが爆発の原因とみて調べを進めています。

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