社会

ABEMA TIMES

2026年2月10日 07:00

「帰ってきて」新潟中3・樋口まりんさん(14)行方不明から2週間、100件以上の情報提供もいまだ見つからず

「帰ってきて」新潟中3・樋口まりんさん(14)行方不明から2週間、100件以上の情報提供もいまだ見つからず
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 新潟県十日町市の中学3年生、樋口まりんさん(14)が行方不明になって、2週間が経過した。

【映像】まりんさん(14)行方不明になった日の服装

 ABEMA的ニュースショーは、行方がわからなくなった日から4日後の現地を取材した。いなくなった同時刻の自宅付近を歩くと、街灯がいくつかあるだけでかなり暗く、“雪の壁”により、人が歩いていたとしても車道の方からは見えにくい状態だった。

 近所に住む女性は「田舎なのでほとんど人通りがない。車もそんなに通っていない」と話し、「この時間帯に中学生の女の子が1人で歩くのは見たことないか」との質問には、「ない」と答えた。

 まりんさんの行方がわからなくなったのは、1月26日午後7時すぎ。その日も、最低気温はマイナス3.5度。最大246cmの雪が積もっていた。暗く、いてつく夜に、中学3年生の少女が外を歩くことは珍しいという。

 近所に住む男性は「(番組スタッフの)2人が歩いているのを見て、(人が歩いているのは)珍しいなという感じだ。1人の女の子が歩いていたら記憶にあると思うが、車に乗せてとかだと、さすがにわからない」と語る。手がかりとなる足跡も、すぐに新雪に覆われ、わからなくなるという。

 失踪直後から、警察・消防あわせて、のべ100人規模の捜索が行われたが、手がかりはつかめないままだ。

 あれから2週間。まりんさんの安否が心配されるなか、手がかりとなる情報はあったのか。警察は「『似ている人を見た』というような情報が、全国からこれまでに100件以上寄せられた」と明かす。北海道や中国地方など、全国から情報が寄せられ、その情報を一つ一つ精査し、捜索を続けているという。

 元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は「(情報に)優先順位をつける。『どこの喫茶店でご飯を食べていた』『最近ここに住みだした』など、居場所を特定できる情報を優先して、迅速なフットワークで現場に行き、捜査をする」と説明する。

 さらに警察は、個人宅や商店などに、防犯カメラやドライブレコーダーの提供を依頼した。近所に住む女性は「車に(ドライブレコーダーが)付いている。ちょうど午後7時半頃だったら、帰宅の方の車に映っているかもしれないと警察が来た」と振り返る。

 十日町市では、2月7日の最低気温はマイナス3.6度。長い冬が続く中、まりんさんの帰りを家族は待ち続けている。まりんさんの父親は、「いなくなった当日、特別に置き手紙があったとか、そういうことはない。みんながお前のことを思っている。本当に帰ってきてほしい」と願う。

 まりんさんは身長154cmの痩せ形で、髪型は黒のセミロングだ。行方がわからなくなった1月26日の夜は、紺色のセーターに黒ジャンパー、水色のデニムズボンをはいていたという。

情報提供 十日町警察署(025-752-0110)

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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