2
9日に札幌市の住宅で爆発火災が発生し、半径およそ100メートルの範囲で窓ガラスが割れるなど被害が出たほか、5人が死傷しました。原因はまだ不明です。
「地震かと思った」周辺住人
早朝5時の住宅街を映したカメラ。すると、何かの爆発音が響き渡ります。その直後、住宅街に激しい炎が立ち上りました。
9日、札幌市の住宅で爆発を伴う火災が発生。60代の女性とみられる1人が死亡、4人がけがをしました。
周辺住人
「ドーンという音と衝撃。短かったけど、地震かなと思った」
「ドーンという音と衝撃。短かったけど、地震かなと思った」
半径およそ100メートルの範囲内の窓ガラスが割れる被害も出た激しい爆発。上空から見ると、住宅街にあったグレーの屋根の家が跡形もないほど、吹き飛ばされた様子が確認できます。
隣接する住宅では、家財道具が散乱していました。
自宅が被害に遭った住人
「(家族が)テレビを見て、ここら辺に座っていたと思う。突然、窓ガラスが割れて。(直後は)何でそうなったのか、本人が分かってなくて」
「(家族が)テレビを見て、ここら辺に座っていたと思う。突然、窓ガラスが割れて。(直後は)何でそうなったのか、本人が分かってなくて」
広告
ガス供給方式が原因か
なぜここまで激しい爆発が起きたのでしょうか。火災発生後、周辺ではガスが止まったといいます。
「(Q.ガスが止まっている?)ここも止まっている。つきません」
北海道ガスによると、現場周辺の住宅には「集中プロパンガス」という方法でガスが供給されています。1カ所にまとめて地下に埋められた場所から、およそ200軒にガスが送られているということです。
警察は爆発の原因がガスとみて、捜査を進めています。
防火・防災の専門家、元麻布消防署長の坂口隆夫氏はこう話します。
「非常に広範囲に被害が出ている。ガスボンベやスプレー缶が破裂して、それによるガス爆発という程度ではない。ガス本体が家の中に漏れて、火花で着火して爆発した」
(2026年2月10日放送分より)
広告




