社会

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2026年2月23日 10:46

「はだか祭り」で3人意識不明 1万人がすし詰め「宝木」奪い合う 岡山市

「はだか祭り」で3人意識不明 1万人がすし詰め「宝木」奪い合う 岡山市
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 岡山市で行われた「はだか祭り」で参加した男性3人が意識不明の重体となっています。祭りの最中に何か起きていたのでしょうか。

2007年に死者も

 威勢よく境内に入ってくる締め込み姿の裸衆。向かった本堂の中は、およそ1万人の参加者たちがすし詰め状態です。

 室町時代から伝わり、500年以上の歴史がある岡山市の奇祭「西大寺会陽」。国の重要無形民俗文化財にもなっています。

 午後10時、本堂の照明が一斉に消え、住職が福を呼ぶといわれる「宝木」を投げ込むと、激しい奪い合いが始まります。

「宝木」を投げ込むと激しい奪い合い
「宝木」を投げ込むと激しい奪い合い

 この宝木が投げ込まれた数分後、異変が起こりました。

 救急隊に向かって、両手で合図を送る参加者たち。救急隊が群衆の中へ入っていくと、担架やAEDを持ってくるように叫ぶ人々の声が響き渡ります。

 警察と消防によりますと、祭りに参加していた男性6人がけがをして病院に搬送されました。このうち40代から50代の男性3人が意識不明の重体です。

2007年には参加男性1人が下敷きになり死亡
2007年には参加男性1人が下敷きになり死亡

 3人が祭りの最中にどこにいたのか、詳しい場所は分かっていません。祭りに参加していた人はこう話します。

「他のメンバーから『目の前で倒れてる方がいた』という話は聞いた」

 西大寺会陽では、2007年に参加していた男性1人が参加者の下敷きになって死亡しています。

(2026年2月23日放送分より)

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