■強い北風 交通機関への影響注意
5日(木)は、発達した低気圧が東北沖を進んでいます。北日本と東日本では等圧線の間隔が狭くなっていて、強い風が吹き荒れています。
午前11時までの最大瞬間風速は、仙台で20.5m、千葉で18.9m、東京都心で18.1mなど、都市部でも20m前後を観測しました。
午後も強い風が続く見込みで、東北太平洋側では最大瞬間風速30mが予想されています。すでに一部の交通機関に影響が出ていますが、今夜にかけても注意が必要です。
また、この低気圧の影響で、5日(木)朝にかけて、北海道の十勝地方や日高地方でドカ雪となりました。一日で70cm以上の雪が一気に積もった所もあります。雪のピークは過ぎ、天気は回復に向かっていますが、なだれや屋根からの落雪には十分にご注意ください。
■関東〜九州は空気カラカラ
5日(木)は、関東から九州で安定した晴れとなっています。空気はカラカラに乾燥していて、東京都の奥多摩町小河内では、午前9時前に湿度が11%まで下がりました。その他の各地でも30%を下回る所が多いでしょう。
北風も強く吹き、火が燃え広がりやすい気象条件となります。火の元はいつも以上にしっかりと確認するようにしてください。
最高気温は15℃を超える所が多く、花粉が非常に多く飛んでしまいそうです。
■週末はホワイトアウトの恐れ 道東は再び大雪か
6日(金)は西から天気が下り坂です。午前中には九州や中国地方で雨が降り出し、午後は四国や近畿、東海、北陸へと広がるでしょう。
3日(火)のように長く降り続く雨ではなく、短い時間にザっと強まるタイプで、雷を伴う所もありそうです。急に強まる雨や落雷、突風に注意が必要となります。
関東も日中は次第に雲が増えて、夜は南部中心に雨が降る可能性があります。お出かけには折り畳みの傘があると安心です。
7日(土)から8日(日)は、低気圧が発達しながら北日本付近を通過し、冬型の気圧配置が強まる見込みです。北海道では太平洋側も再び大雪となるでしょう。
また、風も強まり、特に8日(日)は、日本海側とオホーツク海側でホワイトアウトとなる恐れがあります。車の運転など十分な注意が必要です。


