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男性を殺害し、クローゼットに遺棄したとされる女。奪った金額は7400万円に上るとみられています。
6日午後、女に判決が下されました。
ホストのため?一部否認も
ホストに貢ぐための金を、殺人によって奪い取ったとされる女。
無罪が確定している元ホストクラブ従業員の小山直己さん
「やっぱり(被告は)お金を持っている子。箱入り娘みたいな。これだけお金があっても常に不安そう」
「やっぱり(被告は)お金を持っている子。箱入り娘みたいな。これだけお金があっても常に不安そう」
無実の、元ホストの男性も巻き込まれてしまった“強盗殺人事件”で…
被告の女に、6日判決が言い渡されました。
事件が起きたのは、2023年、名古屋市のマンション。ブランド品買取店の店長・阿部光一さん(当時42歳)が殺害され、遺体で発見されました。
遺体は毛布に包まれた状態でクローゼット内に隠され、手首にはロープも。部屋のドアは外側から、目張りがされていました。
この事件で起訴されたのが、阿部さんの店で働いていた、内田明日香被告(32)です。
検察側(論告から)
「ホストクラブの支払い、遊興費等欲しさから、被害者が自分にも好意的な感情を抱いていたことにつけ込み、財産を根こそぎ奪うために殺害した」
「ホストクラブの支払い、遊興費等欲しさから、被害者が自分にも好意的な感情を抱いていたことにつけ込み、財産を根こそぎ奪うために殺害した」
内田被告は阿部さんを殺害して遺棄し、店などから現金や、およそ7400万円相当の貴金属を奪った罪に問われています。
(検察側冒頭陳述から)
「阿部さんを殺害して奪うしかない」
「犯罪者の家族になる」
「阿部さんを殺害して奪うしかない」
「犯罪者の家族になる」
事件前、母親にこのようなメッセージを送ったとされる被告ですが…
死体遺棄を認める一方、強盗殺人については否認しています。
小山さん
「すごい子に出会ってしまった」
「すごい子に出会ってしまった」
一時は「容疑者」となり、無実が証明された元ホストの男性が、取材に応じました。
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きょうの法廷では…
法廷で、被告は裁判長から最後に言いたいことはと問われると…
内田被告
「特にありません」
「特にありません」
少し早口の小声で答えました。
判決
「強取した貴金属を換金しホストクラブなどの遊興費に散財した被告の動機は、身勝手極まりない」
「強取した貴金属を換金しホストクラブなどの遊興費に散財した被告の動機は、身勝手極まりない」
被告に無期懲役が言い渡されました。
一方、この事件のもう1人の被害者が、元ホストの小山さんです。内田被告の供述などから、死体遺棄の共犯として逮捕・起訴されましたが、裁判で無罪が証明されました。
小山さん
「自分の証人で呼んだ時も期待はしていなかった。(内田被告は)やはり嘘をつき通すだろうという気持ち。そこに関しては『そうだろう』という気持ち」
「自分の証人で呼んだ時も期待はしていなかった。(内田被告は)やはり嘘をつき通すだろうという気持ち。そこに関しては『そうだろう』という気持ち」
6日の判決を受けて、小山さんは…
小山さん
「自分の裁判で無罪になっているので。そこはうれしいというよりは『そうですよね』という気持ちが強い」
「自分の裁判で無罪になっているので。そこはうれしいというよりは『そうですよね』という気持ちが強い」
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